シニアメンバー
佐藤 文昭 共同創業者、会長

(株)産業創成アドバイザリー 創業メンバー。1981年に日本ビクター株式会社に入社、7年間にわたりビデオの研究開発に従事。その後、1988年に証券アナリストに転じ、日本勧業角丸証券、スミスバーニー証券を経て、1998年から9年間、ドイツ証券で調査本部長兼電機全般および半導体アナリストとして業界や企業分析を担当。その間、1999年にITバブル崩壊を予想し、2000年から6年間連続で日経新聞の総合アナリスト・ランキングで1位、およびインスティチューショナル・インベスター誌でもトップ・アナリストにランクされた。2007年にメリルリンチ日本証券に移籍。副会長兼投資銀行部門マネージング・ディレクターとして電機・半導体・通信業界の業界再編やM&A関連業務に従事。著書に「日本の電機産業再編へのシナリオ」(かんき出版)がある。武蔵工業大学工学部卒業。


ギャリー・チャン 共同創業者、代表取締役

(株)産業創成アドバイザリー 創業メンバー。1990年にジェームズ・ケーペル証券(日本)に入社、1994年まで株式調査部にて通信業界を担当。その後、バンカーズ・トラスト香港支店を経て、1995年にUBS証券香港支店に入社、株式調査部また投資銀行部門においてアジア通信セクター統括責任者を務めた。1999年に東京支店に移り、投資銀行部門にて通信セクターの統括責任者として資本調達やM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、国内外の投資ファンドと連携するファイナンシャル・スポンサー・グループの責任者も勤めた。米カリフォルニア大学バークレー校人文学学部卒業。


月舘 政弘 マネージング・ディレクター

(株)産業創成アドバイザリー マネージング・ディレクター。日本のTMT業界において、International Platformでのマネージング・ディレクターとしての豊富なアドバイザリーの実績と経験を有する。1990年に世界銀行グループにて発展途上国の開発プロジェクトにプロフェッショナルとして従事。その後1997年よりPwCコンサルティング及びブーズ・アレン・ハミルトンにてTMTセクターの成長戦略、ターンアラウンドなどをプリンシパルとして手掛ける。2006年よりドイツ証券でシニアカバレッジバンカーに転身。その後、JPモルガン証券にてテレコム・メディア・I Tテクノロジーのセクター責任者として資本調達やクロスボーダーのM&Aに関するF A業務を統括。2019年よりS M B C日興証券第二投資銀行部長として主要テレコム・メディア・I Tテクノロジー部門のイニシアティブを統括。また、TMT業界での広範な経営経験として、日本のフィンテック事業の立ち上げや英国の大手モバイル通信事業者でのマネージメントの経験がある。米国コーネル大学博士課程修了。